スーパープリント特徴
- 名刺とハガキ印刷専門
- 圧倒的低価格
- 高品質オフセット印刷
- 76種類の用紙
- 31種類の加工
- 返品/返金保証
- 全国送料無料
- 完全データ入稿
- オンライン校正
- 納期は1週間以上
- 親切サービス
- 代表者の運営ポリシー
(詳しくはショッピングガイド参照)
コンタクト情報
印刷物の主な加工の種類とそれぞれの特徴
Training.Ⅳ 印刷
印刷所に印刷を依頼する際には、さまざまな「加工」をオプションとして選ぶことができます。中にはかなり凝った加工法もあり、少し変わった印刷物も作れます。ここではどんな加工の種類があるのか、名刺印刷の場合を例に挙げて解説します。
オプション加工の魅力
名刺におけるオプション加工の魅力とは何でしょうか。通常の名刺に比べて高級感やスペシャル感をプラスできることも挙げられますが、名刺の目的を考えれば、個性を出すことで相手の記憶に残るというのが最大のメリットでしょう。オリジナリティのある名刺を渡せば会話のきっかけが生まれ、話が弾むかもしれません。後日、名刺を見たときに顔も思い出してもらいやすいというのもポイントです。また、誰でも簡単に即日名刺が印刷できてしまうこの時代、一手間二手間かかったオプション加工は、名刺の真贋性を担保する上でも重要です。では、どのようなオプション加工があるかを紹介します。
角丸加工
名刺の角を丸く加工するオプション加工です。通常は4角、少し変わった形にしたいときは2角を丸めることもできます。女性向けの温かみのあるデザインとして採用されることが多いのですが、デザインによっては洗練された欧米風にもなります。クレジットカードなども実際には角丸で作られています。角張った名刺は角が折れやすいので、これを防ぐこともできます。
ミシン目加工
指定のパスラインに、手でカットできるミシン目を入れる加工です。半券を切り離して店舗に持って行くとサービスが受けられる、などの付加価値をつけられます。ほかにもミシン目をつけることで何かインパクトを与えられるアイデアを考えるのも面白いでしょう。
エンボス加工
エンボス加工は紙の表面を浮き上がらせる加工法です。別名、型押しとも呼ばれ、表側が凸型に出て裏側は凹みます。会社名や会社のロゴをエンボス加工にすると目立つうえ、高級感も出ます。この型押しとは逆に、表側を凹ませるデボス加工(空押し加工)というのもあります。厚めの用紙と組み合わせるとこちらも独特な上品な仕上がりとなります。
箔押し加工
箔押しは金箔などの箔版を熱転写する加工法です。名刺では指定箇所に箔押しを施すことができ、高級感のある質感が出ます。金のほかには銀箔、黒箔、白箔もあり、黒や白は金とはまた違うおしゃれな雰囲気になります。こちらも社名やロゴに使用すればスペシャルな雰囲気を出せるでしょう。またイラストの一部に使用するのも面白い効果が望めます。さらに、エンボス加工と箔押し加工を組み合わせることで、箔押し部分が隆起する「浮き出し箔」もあります。表面が立体的になるので、特別なデザインとなります。SuperPrintでは、16色の箔色をご用意しています。
変形、切り抜き加工
変形加工は指定のパスラインを切り抜く、あるいは変形カットする加工法です。例えば丸や菱型、星形、ハート型などの形のほか、もっと複雑な、葉っぱの形や顔の形も作れます。さらに切り抜き加工を組み合わせれば、ドーナツのように中をくりぬいた形や、それ以上にユニークな形の名刺を作ることも可能です。名刺であまり極端に大きさや形を変えると持ちにくい、名刺入れに入れづらいといった問題が出てきますが、アイデアを凝らせば、面白さ、楽しさと機能性を両立させた名刺も作れるでしょう。変形加工は自由な発想が試される加工方法です。
SuperPrintで扱っているオプション加工
SuperPrintでは上記に紹介した以外にも、31種類にもおよぶ名刺加工オプションをご用意しています。詳しくは、下記のページをご参照ください。
印刷物の加工は簡単に、さまざまな方法を試すことができます。ワンランク上の印刷物にするためにも、ぜひ普通の名刺や印刷物と差別化できる、効果的な加工に挑戦してみてください。