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コンタクト情報
鉄則!これだけは守りたい名刺交換のマナー
Training.Ⅴ 名刺
- Day22. 印象に残る名刺の作り方とその重要性
- Day23. 名刺に掲載すべき情報とは?
- Day24. 名刺をデザインする際に意識すべきポイント
- Day25. 名刺のデザインする際に役立つ素材集
- Day26. 4つの選定基準で見極める名刺印刷業者の選び方!
- Day27. 鉄則!これだけは守りたい名刺交換のマナー
- Day28. 押えておきたい名刺の正しい保管方法
- Day29. 名刺に顔写真やイラストを入れるメリット
- Day30. 名刺の裏面は何を書く? 他社との差別化を図るには
- Day31. 英語版の名刺の作り方とコツ
- Day32. 海外における名刺交換のマナー
- Day33. 名刺のフォントはどの書体を使うのが良い?
名刺交換はビジネスで出会う人との最初の挨拶として行うものです。きちんとマナーに沿った立ち居振る舞いをしているかどうかが第一印象を決めることにもなります。ここではこれだけは守りたいという名刺交換マナーの鉄則について解説します。
名刺を渡す順番
名刺交換をするときにはどちらから渡す、もらうといった順番があります。マナーとして正しい順番を知っておきましょう。
一対一の場合
目下の者から目上の人に対して先に名刺を差し出すのが名刺交換における順番の大原則です。会社に訪問した場合は訪問者の方から先に渡します。相手が部屋に入ってくる前にあらかじめ名刺入れを用意しておき、相手が現れたらタイミングを見計らって先に相手に近づいて渡すようにするとスムーズにいくでしょう。
複数名の場合
渡す相手が複数名いるときはどうでしょう。この場合は、肩書、役職が上の人から順番に渡していきます。もしも訪問しているこちら側も複数名だった場合は、自分たちの中で最も肩書、役職が上の者が、相手の最も肩書、役職が上の人に最初に名刺を渡します。例えば上司とともに取引先を訪問したら、まず上司が先方の上司に名刺を渡して名刺をもらい、次に自分がその先方の上司に名刺を渡して名刺をもらう、という順番になります。複数人いるのだから、手が空いている者同士で名刺交換すればいいと思いがちですが、正しくはあくまで目上の人から順番にという原則を守ってください。
名刺の渡し方
名刺を渡すときは、テーブルや机をはさんで渡さないよう、目下の者からテーブルを回りこんで相手の方に歩み寄って、近くで渡すようにします。そして「○○会社、△△部、◎◎◎◎と申します」と社名、部署名、フルネームで名乗り、お辞儀をしながら名刺を差し出しましょう。名刺は胸の高さで両手を使って持ち、なるべく相手よりも下から渡すようにするといいでしょう。名刺を受け取るときも両手でもらい、「頂戴いたします、よろしくお願いいたします」と言葉を添えるのが基本です。このとき、相手の会社のロゴ、氏名の文字に指がかからない気をつけましょう。受け取ったあとはきちんと名前と社名を確認することも忘れずに。もしも名前の読み方がわからないときはすぐに聞くのであれば失礼にはあたりません。
名刺の並べ方、しまい方
名刺交換のあとテーブルをはさんで商談などをする場合は、テーブルに名刺を並べておくのが一般的です。一対一の場合はテーブルに直接ではなく、自分から見て左斜め前に自分の名刺入れを置き、その上にもらった名刺を載せるようにします。複数名分の名刺があるときは一番目上の人の名刺を名刺入れの上に置き、あとは相手が座っている順番に並べるのがいいでしょう。
名刺をしまうタイミングは、こちらが訪問する側なら相手がしまってからという原則を守りましょう。周囲に合わせることを心掛け、1人でさっさとしまってしまわないように注意してください。テーブルなど置き場所がないときは、名前などを確認して覚え、軽く一礼して名刺入れにしまえばいいでしょう。
名刺交換は意外に自己流でやってしまっている人も多いので、きちんとマナーに沿ったやり方を覚えておきましょう。上記の内容を参考に、マナーを守って名刺交換ができるようにしてください。