トレーニングコラム Day.60 | 特殊法人の名刺を作成するときのコツ

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クリエイターの名刺デザインのコツ

NPO法人や社会福祉法人の名刺には、一般的な企業とは少し異なる役割があるのではないでしょうか。その異なる部分とはなんなのか、どのような名刺が最もNPO法人、社会福祉法人の名刺としてふさわしいのか、今回はこれらの法人の名刺を作成するときのコツをご紹介します。

法人名刺の重要性

NPO法人や社会福祉法人にとって名刺は、対外的な認知を求めるものであると同時に、スタッフ同士の結束を高めるものでもあります。まず対外的には、みずからの事業内容や活動内容、法人イメージ、コンセプトなどを伝えることを考えなければなりません。その法人がどのような事業を行っているのか、どのような社会的な意義があるのかは最も関心を持たれる点であり、それを伝えるのが名刺の第一の役割となるはずです。加えて、名刺のデザインや内容によって、名刺を手渡した相手に信頼感や親近感を持ってもらうことができれば理想的です。また、そのような名刺があれば、社員同士の結束力、一体感を強くすることにもつながるでしょう。

法人名刺のデザインのコツ

NPO法人などの名刺をデザインする際はどのような点に注意すべきなのか、そのポイントを見てみましょう。

ロゴマークは必ず入れる

名刺に法人名だけを記載するのと、法人のロゴマークを作ってそれを一緒に載せるのとではずいぶん印象が変わります。法人のイメージやコンセプトを表すロゴマークが名刺に入っていれば名刺を受け取った人に法人のイメージが伝わりやすく印象にも残ります。さらに、デザイン上のアクセントにもなって名刺としての完成度が上がります。

役職を工夫する

役職は、課長、部長などではなく、わかりやすくユニークな名前を付けてみるのも面白いでしょう。担当する業務の内容が連想できるような、それでいて親しみやすい名称を考えてみてください。名刺にその役職名が書かれていれば、名刺を渡したときに話の種になるはずです。一般企業とは違う法人だからこそできる工夫を積極的に取り入れてみましょう。

事業内容を掲載する

名刺に事業内容、活動内容を具体的かつ簡潔な文章で掲載するのも、ぜひ実践してほしいところです。併せて、事業目的や法人のコンセプトがキャッチコピーとして表現してあれば、どんな法人なのかがもっと伝わりやすくなります。文字量が多い場合は名刺の裏面、または二つ折り名刺にして掲載しても良いでしょう。NPO法人や社会福祉法人がどのような事業をしているのかは、名刺をもらう側からすれば最も知りたいところです。どうすればわかりやすく伝えることができるか、ここはぜひアイデアを絞りましょう。
法人のイメージカラーで統一を 法人のイメージカラー、テーマカラーを決めて、名刺もその色で統一しましょう。カラーをそろえることで名刺全体の統一感が出ます。赤はパワー、青は誠実さ、黄色は元気さ、緑は癒やし、オレンジは喜びなど、どんな色を選ぶかによって伝わるものも違ってくるでしょう。
NPO法人や社会福祉法人の名刺は事業内容と、その事業をどのような目的やコンセプトに従って行っているのかが簡潔に伝わるものであることが求められます。名刺を有効活用するために、ありきたりではない名刺を作ることに挑戦してみてください。

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