トレーニングコラム Day.43 | 他社のDMとの差別化ポイント

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他社との差別化を図るには?
DMを作るときのポイント

DMには“ユニークであること”が求められます。平凡なものであればすぐにほかのDMの中に埋もれてしまうからです。今回は、DMを作るときに競合他社との差別化を図るにはどうするか、そのためのヒントとなりそうなアイデアをいくつかご紹介しましょう。

チケット、割引券などを一緒に同封する

DMの強みは、パーソナルで特別感のある広告・販売促進ツールになり得ることです。その特性を端的に活かすには、何か特典を付けることが有効です。考えられる手法としては、チケットや割引券を同封するケースがあります。主催するイベントや展示会への特典付きチケット、10,000円以上購入した人への1,000円割引券などアイデアはさまざまです。注意したいのは、これらのチケット類には使った人が誰かがわかるよう、名前(と会員番号など)を印字しておくことです。名前が印刷してあるチケットはなかなか捨てづらいものです。また、切り離して使用するタイプのチケットは財布に入るサイズにするなどの配慮も必要です。

変形サイズにしてみる

通販などをよく利用する購買力のあるユーザーのもとには、毎日のように多くのDMが送られてきます。その中から最初のインパクトで興味を持ってもらうには、ほかとは違う目立つサイズや形のDMにすることも効果があります。同じハガキでも、大判や細長いタイプを選択するだけで差別化は図れます。定形外郵便なら形もかなり自由に選ぶことができ、例えばうちわの形のDMを送ることも可能です。封書もあえて大きなものにすることで興味を引くことができるでしょう。見た目のインパクトを出すことは、単純ですが、それゆえに効果は高いといえます。ハガキや封書のデザインを工夫するのと併せて、考慮してみましょう。

宛名面を手書きにしてみる

今の時代、宛名を印字にするのはごく当たり前のことです。しかし、DMはもともと個人がやり取りする手紙やハガキをベースとしたツールです。もしも、宛名面が手書き文字で書かれていたら、より特別な印象が増すのではないでしょうか。封書なら、あえて昔ながらの手紙のような体裁にすることで、封を切って中を確認したいと思ってもらえるかもしれません。本来、簡潔でわかりやすいキャッチコピーとインパクトあるデザインで勝負するのが常のDMですが、この場合はあえてDMらしくないスタイルを選択します。中身もDMレターと呼ばれる、手紙に近い文面を作って載せるものにしてみましょう。そちらは手書き風のフォントによる印字でかまいません。和風ではなく洋風の手紙スタイルにするという方法もあります。

中身が見えるOPP袋に入れてみる

前出のチケットや割引券を同封する際など、「とにかく中身を確認して欲しい」というときは、透明なOPP袋でDMを送るという選択もあります。DMを外から見て中身が気になると思わせることができれば、それだけで格段に開封率が上がります。OPP袋は光沢があるので、中に入っているものを魅力的に見せる効果もあります。なお、個人情報が外から見えてしまうのはNGです。何を見せ、何を隠すのかという点も十分に考慮してデザインしましょう。

捨てにくい用紙でDMを印刷する

オファー内容が重要なもの、貴重で希少と感じてもらえれば、受け取った人は「とりあえず保管しておくか」と考えてくれる可能性が高まります。コストがかかってそうな用紙で印刷されたDMはそれだけで、オファー内容までプレミアムなイメージに格上げしてくれます。金色や銀色の用紙、メタリックパールの用紙、手触りがユニークな用紙など、スーパープリントの唯一無二な用紙を、DM反応率アップに役立ててください。

DMはまず、送った人に開封してもらわなければ何も始まりません。どこでどう差をつけてその行動を起こさせるのか、商品やターゲットに合った方法を見つけて工夫をしてみてください。

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