トレーニングコラム Day.41 | 定型郵便と定型外郵便とは

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郵便物には種類がある?
定型郵便と定型外郵便とは

定形郵便と定形外郵便、名前は聞いたことがあっても、実際にどのような違いがあるのかわからないという人もいるのではないでしょうか。両者はどのように使い分ければいいのか、今回は定形郵便と定形外郵便について知っておくべきことをまとめてご紹介します。

定型郵便とは?

定形郵便であるかどうかは重さと大きさで決まります。重さは50g以内。大きさは最大23.5cm×12cmで、厚さ1cm以内、最小14cm×9cmであることが条件です。

定形郵便の料金は重量制になっています。25g以内であれば82円、50g以内であれば92円です。

定型外郵便とは?

定形外郵便も、まず重さと大きさが決まっています。重さは4kg以内。大きさは最大が縦+横+厚さの合計が90cm以内で、最も長い辺は60cmであること、そして最小は、(1)円筒形かこれに似た形のもので長さ14cm、直径3cm、(2)(1)以外のものは14cm×9cmであることが条件です。また特例として、これらの制限より小さなものでも、6cm×12cm以上の耐久力のある厚紙または布製のあて名札を付ければ差し出すことができる、となっています。

定形外郵便の料金も重量制です。50g以内であれば120円、100g以内であれば140円、150gであれば205円、250g以内であれば250円、500g以内であれば400円、1kg以内であれば600円、2kg以内であれば870円、4kg以内であれば1,180円となっています。

定形外郵便の送り方

実は定形外郵便は、封筒の形状をしていなくても、意外に多くのものが送れます。うちわ、スルメ、スリッパなどを定形外郵便で送ることができるのは有名かもしれません。ほかにも、縦+横+厚さの合計が90cm以内、重さ4kgのものであれば、ぬいぐるみやフライパン、下駄など立体的な形のものでも差し出すことが可能です。濡れると困るものはビニール袋などに入れて送りましょう。ただし、爆発、発火の恐れがあるもの、強酸化性、有毒性のあるものなどは郵送できないので注意が必要です。
なお、定形外郵便物を「普通郵便」で送ると補償は付きません。一般的に定形外郵便といえば、種別は普通郵便のことを指します。定形外郵便物でも「書留」として送れば補償を付けることができます。

定形外郵便は宛名と差出人を書き、切手を貼れば、郵便ポストに投函して差し出すことができます。しかし、重さか大きさが違っていて料金不足になることも考えられます。心配であれば郵便窓口で計測してもらい、定形外郵便で送れることを確認し、切手を購入して出すのが確実です。窓口では「定形外で、普通郵便でお願いします」と申し出れば良いでしょう。

郵便を送るときは、定形郵便で送ることができるのか、定形外郵便として送るべきなのかを見極めて送るようにしましょう。定形外郵便であればさまざまなものがそのまま郵便物として送れるので、受け取る側へのちょっとしたサプライズも演出できます。上手に活用してみてはいかがでしょうか。

Day.42 効果的なDMの作り方に進む→

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